WEB連載「ポッター平井の激推しアイドル！」第101回は、2011年から九州・福岡を拠点に活動しながら、全国区の人気を誇るアイドルグループ「LinQ」（リンク）。グループ名は「Love in 九州」の頭文字から発想した造語で、現在メンバーは28人。当連載4回目の登場となる今回は、姫崎愛未（21）・北山真緒（18）・伊藤麻希（19）・水野真里菜（16）・志良ふう子（16）の5人を直撃！まずは、4月29日に発売されるメジャー6thシングル『ハレハレ☆パレード』の歌詞のフレーズをテーマにトークします。
●歌詞テーマトーク（1） オマツリ
志良「LinQは毎年、夏祭りを開催しているんですけど、一昨年は大雨の中、メンバーは屋台をやりました」
水野「私は、一ノ瀬みくさんと福山果奈ちゃんとで『美脚ハラミ』っていうお店を（笑）。店の名前は、みくさんが脚が長い3人だからって名付けて下さって。みくさんがビール、私と果奈ちゃんがお肉を焼く担当で、すぐに売り切れました！」
姫崎「私と伊藤ちゃんだけ屋台をせずに、なぜか巫女さんの格好をして…」
伊藤「そのお祭り限定のメンバーのお守りを、ひたすら売っていました」
●歌詞テーマトーク（2） ワクワク
北山「ライブのオープニングの音楽が流れると、言葉では表せないワクワク感で満たされます！」（→全員賛同）
●歌詞テーマトーク（3） すっぴん
伊藤「すっぴんが変わらないのは、天野なつさんとか、高木悠未さんとかですね。私、今、茶色のカラコンをしているんですけど、カラコンを外すと、白目の面積が多くて、黒目が上に向いているので、睨んだ感じになるんです。結構怖いって言われるので、まつ毛も付けて、かわいくしてみようかなって」
●歌詞テーマトーク（4） 時間
姫崎「過ぎるのが速い！私は2011年の2月ぐらいにオーディションを受けたんですけど、当時高校2年生だった自分がもう21歳なのかと。ふうちゃんも幼かったよね？」
志良「初めて会った時は、中1でした！」
●歌詞テーマトーク（5） おっちょこちょい
水野「私にぴったりの言葉です！何をしても、何かをしでかすっていう…」
北山「レッスン場で（水野が）一人でボール遊びをしていたんです。危ないよって声をかけたんですけど、やめずにずっと遊んでいて、ボールが時計に当たって割れて、やってしまったー！って。どう考えてもわかるじゃないですか（笑）」
水野「早く新しい時計を買って来ないと、そろそろみんなから本気で怒られます」
そんなフレーズが歌詞に散りばめられている新曲『ハレハレ☆パレード』（略してハレパレ）を収録したニューシングルを4月29日にリリース！楽曲プロデュースを手掛けたのは、＜旅するシンガーソングライター＞、ナオト・インティライミ！
姫崎「ナオトさん、本当にすごく優しい方でした！ レコーディングの時も、ここは“Ha!”を入れようとか、ここは“Fu-!!”とかディレクションしていただいて。曲自体も、ナオトさんらしいポジティブな曲で、本当にハッピーになれる、聴けば聴くほど明るい気持ちになれる曲です！ナオトさんのファンの方にも、ナオトさんとLinQの色が合ってるって思ってもらえたら嬉しいです！」
ニューシングルの発売直前、4月18日には4周年記念公演「LinQ 4th Anniversary～Welcome to the LinQworld～」を、ZEPP FUKUOKAで開催！
北山「ZEPP FUKUOKAで、今回初めてのオールスタンディングなので、座席のあるライブとはまた違う楽しみ方を味わってほしいですし、『ハレハレ☆パレード』をはじめ、新曲も楽しんでほしいなと思います！」
4周年はあくまで通過点。2016年の5周年記念公演は、マリンメッセ福岡で開催することを目指し、メンバーは皆、それに向けての目標を立てています。
志良「SNSももっと積極的にやりたいですし、ライブパフォーマンスの実力ももっと上げていきたいです」
水野「私は今、ライブではあまりマイクを持たずに、ダンス中心のパフォーマンスをしているので、マイク持ちで出来るようになりたいです！」
伊藤「サブカル層のファンの方をもっと増やしたいです。ネットゲームで優勝したこともあるので、ゲーム関係でも」
北山「福岡といえばLinQだよねっていうぐらい知名度を上げたいですし、今は男性のファンの方が多いんですけど、女性からも愛される存在になりたいです」
姫崎「LinQのライブを頑張るのはもちろん、もっと個人のお仕事を増やして、名前を知ってもらって、マリンメッセに来てもらうという“橋”を作りたいです」
LinQの2015年のスローガンは「走」。マリンメッセ福岡に向かって、LinQは今日も全力で走り続けます！
【取材・文/ポッター平井】