「リタ竹鶴クッキー」を北海道で先行発売

北海道ウォーカー

メリーチョコレートカムパニーは4月24日(金)から、「リタ竹鶴クッキー」を北海道で先行発売する。

同商品は、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏の妻リタさんが生まれ育ったスコットランドの焼き菓子をイメージ。

連続テレビ小説「マッサン」でも描かれていたように、夫の政孝氏を深い愛情で支えたリタさん。

2人は終生、スコットランドの習慣でもある午後のお茶の時間を大切にし、そこにはいつも家族の笑顔と手作りのお菓子があったという。

そもそもリタさんが政孝氏と出会ったのは、妹に誘われた実家でのお茶会だった、といわれている。

今回発表されるクッキーは、孫である竹鶴幸太郎氏を監修者に迎え、幸太郎氏が幼少期に味わった素朴で温かい“リタおばあちゃんの焼き菓子”を思い出して作られた。

フレーバーは、バターとスパイスの2種類。バターは、北海道産バターを贅沢に使い香ばしく焼き上げた。一方のスパイスは、北ヨーロッパ・スコットランド菓子をイメージし、シナモンなどの香辛料を生地に練り込んでアクセントを効かせた。どちらも素材の持ち味を生かした家庭的な温かい味わいに仕上がっている。

パッケージは、リタさんの実家で代々受け継がれてきたタータンチェックを採用。包み紙には、リタさんからマッサンへの愛と優しさが溢れる15種類のエピソードが記されている。

時を超えて伝わってくる優しさに溢れたクッキーは、10枚入り(648円)、20枚入り(1296円)。道内百貨店や土産店で発売される。【北海道ウォーカー】

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