京都北部の7市町で「海の京都博」が開催!

関西ウォーカー

京都府北部に観光客を誘致しようと、7つの市町が共同して開催するイベント「海の京都博 ~さあ、知と遊の冒険へ~」が7月18日(土)から開催される。

「海の京都博」は2015年7月の京都縦貫自動車道の全線開通に合わせ、観光客を各地から集める目的で開かれるイベント。4月23日(木)に京都市内で行われた会見には、実行委員長である山田啓二京都府知事をはじめ、イベント会場となる7つの市町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)の首長が集まり、概要を発表した。

7月18日に宮津市で行われる開会式典を皮切りに、翌19日(日)には日本最大のウォータースクリーンに映像を浮かべるプロジェクションショーを夕日ヶ浦で実施。その後も各市町でスイーツフェスティバルや花火大会などが次々と行われる予定。

山田府知事は「京都縦貫自動車道が全線開通し、観光の条件がそろった集大成としてのイベント。5市2町の魅力を余すことなく伝えられるので、この機会に京都の北部、海の京都を見てほしい」と語った。

イベントは11月15日(日)まで開催。【取材・文=関西ウォーカー編集部】

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