世界遺産・富士山の春景色が楽しめるイベント「2015富士芝桜まつり」が5月1日(金)から見頃を迎える。
これは2014年と比較すると2週間ほど早い。花が咲き誇る最盛期は5月上旬を見込んでいる。
同イベントの見所は、芝桜の絨毯と残雪が美しい富士山の競演。会場となる山梨県の富士本栖湖リゾートには、ピンク、白、青など6種類の芝桜約80万株がカラフルに咲き誇り、来場者を魅了する。
ちなみに、4月下旬から5月中旬までは、芝桜の他に、アネモネやミツバツツジ、ムスカリなどの花も鑑賞可能。新たに植栽したというヤマブキなども、整備された散策路から楽しめる。
また、5月31日(日)までのイベント期間中は、会場内で、富士山周辺のグルメを集めた食イベント「富士山うまいものフェスタ」も開催している。
「吉田うどん」「甲州富士桜ポークの豚汁」「富士宮やきそば」「甲州とりもつ煮」など、富士山周辺のグルメが集結しているので要チェックだ。
さらに、山梨名産の名菓「黒玉」や「信玄餅」、郷土料理の「ほうとう」など、同所ならではの土産もバラエティ豊か!
若者からファミリーまで、幅広い層の来場者を満喫させてくれる、注目コンテンツ目白押しのイベントとなっている。【東京ウォーカー】