カネゴンが店長に!「元祖怪獣酒場」が大阪ミナミに開店

関西ウォーカー

カネゴンといえばウルトラマンシリーズに登場する怪獣だが、そのカネゴンが店長を務める居酒屋「元祖怪獣酒場」が4月25日(土)、大阪・難波にある「NGK(なんばグランド花月)」1階にオープンする。その前日の24日、メディア向けの内覧会が開かれた。

同店は、川崎・怪獣酒場のバルタン店長によって、人間と宇宙人が共存するパラレルワールドの大阪に飛ばされたカネゴンが「度重なる戦いなどで疲れ果てた宇宙人や怪獣に元気を与えたい!人間も元気になれるようなお店を作りたい!」という決意のもとに開店するという設定で誕生した。

入口の地面には〇が描かれ「けんけんぱ!」ができるようになっていたり、タバコ売場から副店長のメフィラス星人が見守っていたり、お土産コーナーのカネゴン商店には、どこかで見たパッケージ!の「カネゴンカレー」があるなど、昭和のレトロな空間の店内。

また、怪獣たちのソフビ人形やら壁の怪獣レリーフやら怪獣たちのポスターや怪獣の神棚が所狭しと飾られ、まさに怪獣だらけ。ここにいるだけでウルトラ怪獣ワールドを思う存分楽しめる。

座席は「怪獣のんべえ屋台」「怪獣総進撃!大宴怪場」「怪獣天国エリア」の3つの異なった雰囲気のエリアに分かれており、人数や用途、気分によって使いわけることができる。メニューもゴボラのしっぽをイメージした200gの特大ヒレカツ「大阪名物!ゴモラのしっぽカツ」(1780円/税抜)など、見た目にインパクトのある料理が多く、こちらも注目してほしい。

24日の内覧会には、お客様第1号としてタレントの篠崎愛さんが来店!4月29日(祝)に発売される1stシングル「A-G-A-I-N」にかけて「"また"来たいです!」と笑顔で答えていた。

なお、今回の内覧会ではカネゴン店長がみずから案内してくれたが、通常営業時はカネゴン店長を含め怪獣たちは姿を現さない。ウルトラマンと闘っていて忙しいのか?残念!

【取材・文=関西ウォーカー編集部】

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