ドイツ祭りに「グランドキリン」など個性派ビール集合

東京ウォーカー(全国版)

キリンビールのコンビニ限定商品「グランドキリン」シリーズが4月7日にリニューアルした。

これを記念して、4月29日(祝)と5月2日(土)から6日(祝)まで、神奈川県横浜市にある横浜赤レンガ倉庫で開催中の「横浜フリューリングスフェスト2015」内特設会場にて、サンプリングイベントを実施している。

同イベントは、ドイツの「春祭り」を横浜赤レンガ倉庫で再現したもので、2015年で3回目。

日本初上陸のドイツビール「ライカイム ヘルヴァイス」をどこよりも早く味わえる他、神奈川県産のクラフトビール「横浜ラガー」など、80種類以上のビールと120種類以上のフードが勢ぞろいしている。

「グランドキリン」は、“伝統やこれまでの慣習に縛られず、今までにない驚きのあるビールを”と、自由な発想のもと作られた、キリンの醸造家のこだわりが詰まったビールブランド。

今回のリニューアルでは、ビールに欠かせない上質な苦みをベースに、「グランドキリン」では、どっしりと落ち着いた香りと味わい、「グランドキリン ジ・アロマ」では、華やかでフルーティな香りを一層楽しめるよう、工夫が凝らされた。

イベント会場では、巨大グランドキリンボトルと一緒に写真を撮影すると「グランドキリン」か「グランドキリン ジ・アロマ」のいずれか1本と、醸造家の蒲生徹さんがおすすめするテイスティング方法などが書かれたパンフレットが無料でもらえる。“香りを楽しむ”“苦みを楽しむ”“時間をかけて香りや味の変化を楽しむ”“意外な食べ合わせを楽しむ”といった醸造家ならではのアイデアが紹介されているので、参考にしてみてはいかが?なお、巨大グランドキリンボトルとの写真をSNSにアップすれば、その場でさらに1本もらえる!

「グランドキリン」が、会場に集まるビールファンにはどのようなイメージを持たれているのか、インタビューを実施。「普段から、さまざまな種類の『グランドキリン』を飲んでいますが、普通のビールよりも香りが良いので、リッチな気分になれますね」「香りの強さが他のビールとは違います。ウイスキーのように味わい深く飲めるところが気に入っています」といった意見が出た他、「ボトルのデザインがおしゃれ」「個性的なビールをコンビニで買える手軽さがうれしい」など、味わいや香り、手軽さへの好意的なコメントが多数あった。

ビール好きにはたまらない同イベント。慣れ親しんだプレミアムビールも良いけれど、個性豊かなビールの世界にぜひ足を踏み入れてみては?【東京ウォーカー】

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