GWは車内も楽しい観光列車の旅へ!「関西から行く!日帰り観光列車の旅」発売中!

関西ウォーカー

関西ウォーカー特別編集でお届けする日帰り観光列車ガイド「関西から行く!日帰り観光列車の旅」が発売中。話題の最新観光列車を中心に、北陸新幹線の活用術や、お得きっぷで行く電車旅など、初心者でも安心して楽しめる鉄道尽くしの一冊が登場。

列車に乗る=移動手段ではなく、旅の目的そのもとなるのが観光列車。4月1日より京都丹後鉄道に名称を変えた「丹後くろまつ号」「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」や、14年10月に京都からの運行もスタートした近鉄「観光特急 しまかぜ」、3月21日にリニューアルした「観光列車 つどい」など、個性が光る列車が近年増加している。

日帰り観光列車特集では、細かな運行ルールや予約方法はもちろん、座席配置や設備が一目瞭然の車内図など、初心者が安心して利用できる情報が満載。シートや塗装といった車両の特徴に加え、車窓からの絶景ポイントなど、各鉄道の魅力を余すところなく解説する。さらに、下車駅の観光MAP付きで、グルメや温泉などの立ち寄りスポット情報も掲載。合わせてチェックして、観光列車の旅を思う存分楽しもう。

今年のGWに注目したいのが、開創1200年を迎えた世界遺産の高野山。15年5月21日(木)まで「高野山開創1200年記念大法会」が開催され、期間中は1日3回の法会や、御本尊の特別御開帳など、さまざまな行事が行われる。橋本駅から極楽橋駅までの山岳区間を運行する南海高野線「こうや花鉄道 天空」で仏教の聖地、高野山を目指そう。高野山駅の観光MAPでは、高野山の特産品でもあるゴマ豆腐や湯葉、山菜などを使ったヘルシーメニューが堪能できる「中央食堂さんぼう」や、柔らかい国産牛と甘いジャガイモの旨味が自慢のコロッケが味わえる「吉田家」など、ここでしか食べられない絶品グルメを多数紹介。大きなMAPも付いているので、高野山の散策に活用して。

そのほか、1日乗り放題や、観光地の優待特典付きのお得きっぷを活用した電車さんぽ&ちょい旅、大の鉄道好きで知られる中川家礼二さん、斉藤雪乃さんが語るツウの楽しみ方、旅のごほうびにピッタリな駅弁&駅ナカグルメなど、鉄道の魅力をさらに掘り下げたコンテンツが満載。最新情報をチェックして、GWはワクワクの鉄道旅に出発しよう!

【文=関西ウォーカー編集部】

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