新名所が続々誕生し、これまで以上に賑やかな街へと変貌を遂げた新宿。そんな同エリアで、食感にこだわったスイーツ専門店がオープンし、話題を集めている。
特におすすめしたいのが、Crepers(クレーパーズ) ルミネエスト新宿店。アイスクリームで有名なコールドストーン初のクレープリーで、生地はクリスピー、オリジナル、シュゼットから選べる。
ジューシーなシュゼットを使ったメニューの中では、「キャラメル アップル シナモンミルクジェラート」(680円)が人気。キャラメルソースで煮込んだ生地に、ほろ苦いソースとシナモンがマッチしている。
また、しっとりとしたオリジナル生地を使った「ベリーベリー バナナ 生クリーム」(600円)は、もちもちの生地とふんわりとしたクリームで新鮮な果実を包んだ、素材の味が際立つ。
高温で香ばしく焼き上げた、パリパリ食感のクリスピーを使ったメニューの中では「塩チョコレート アーモンド」(360円)が好評。塩チョコレートのとろける食感とアーモンドのザクザク食感の組み合わせだ。
続いて紹介するクロッカンシュー ザクザクは、札幌の有名洋菓子店が手掛けた、新スタイルのスイーツ専門店。メニューは店名と同じスイーツ「クロッカンシューザクザク」(237円)の1種類のみ。1日で平均3000本が売れているという。
焼きたてのザクザク食感の生地で、北海道産牛乳を使ったカスタードを包んだ、食べ歩きに適した形のスイーツ。シュー生地の表面には、大粒のアーモンドがたっぷりコーティングされ、噛むほど甘味が口の中に広がる。
冷やすと生地がクリームとなじみ、また違った食感が楽しめるので、それぞれを食べ比べてみてほしい。新宿のスイーツ専門店で、未体験の食感を思う存分堪能しよう。【東京ウォーカー/記事提供＝新宿Walker】
※記事の内容は、ウォーカームック「新宿Walker」から一部抜粋、再構成したものです