“180日で結婚できる”婚活アプリとは?

東京ウォーカー(全国版)

スマホアプリ「部活DO!」をご存じだろうか。有名人部長のもと、同じ趣味を持つ仲間とつながったうえで、“学んで遊べる”コミュニティサービスだ。

今回は、その中の1つ「電撃 結婚 恋愛部」の部長で、恋愛エッセイストの潮凪洋介さんに話を聞いた。

入部すれば、180日以内に運命の相手を見つけ、電撃結婚ができるという。一見、無理難題に感じるその内容を教えてもらった。

恋愛エッセイストの原点は、10代の頃に手掛けたイベントだったという潮凪さん。「そこに現れる、女性を“乱れ食い”する男を注意して回っていたんです。そこから、30年くらい“悪い男の見分け方”を、女性に伝え続けているんじゃないかな」

180日で結婚するという同部活。気になるのは、本当に結婚ができるのか?ということ。

「なぜ、うまくいくのかというと、男心を“逆探知”しているから。“こうされたら結婚したくなる”や“こういう女性と結婚したい”などをアンケートや座談会を開いてデータにまとめています。それを届けているんです」

そんな、潮凪さんも奥様から「2カ月間で、畳み込まれて(婚姻届に)ハンコを押しました」と言うから、“180日”というのもうなづける。では、実際にどうするのか?

「まず、会社と家との往復をやめてください。どこでもいいから、寄り道する場所を作ります。次に女子会、合コン、デートとステップアップしていく。とにかく、会社と家以外の“第三の場所”を作ることが大切です」

とはいっても、なかなか難しい。

「強い決意が大切です。会社に就職した時の決意、大学受験の決意。それ以上に強い、出会うライフスタイルにするという“決意”を身体の底からしてください。覚悟が決まると、案外と行動できるものですよ」

覚悟を決め、晴れて男性と出会うことができた時、してはいけないことはあるのだろうか。

「相手を全員結婚相手として見ない」とのこと。確かに、結婚だけを頭に置いて相手を見ると、相手の良いところには目がいかず、小さなことでもNGになりがち。まずは友達から始めることが大切だ。

他にも、「外見に手を抜いてはいけない」や、「その場を一生懸命楽しむ」などのアドバイスも。最後に、熱いメッセージをもらった!

「本当にできるの?と思うかもしれませんが、意外と勝率は高いんですよ。このコンテンツは、横にコーチがくっついているのと同じです。さらに、特別会員の方には、動画講座を行い、実際にその反省会もします。電撃結婚するまでは、逃げられませんよ!(笑)」【東京ウォーカー】

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