和洋問わず、様々なスイーツがそろう麻布十番商店街。今回は、そのなかから特におすすめの3店をピックアップ!新感覚のスイーツを食べ歩きしながら、春の散歩を楽しんでみては?【東京ウォーカー】
■和楽紅屋(わらくべにや) 麻布十番本店
菓子業界の第一人者として知られる、パティシエ、辻口博啓氏が手がける和テイストを盛り込んだスイーツ店。
ゴボウや紫イモ、味噌など和素材を生かした人気の「彩り和ラスク」(10枚1400円~)をはじめ、「エクレールラスク」(1本350円)など独創的なオリジナルスイーツがそろう。
「エクレールラスク」は、シュー生地を二度焼きし、ショコラクリームやメレンゲを挟んだ、同店オリジナルのラスク。天空抹茶や、カフェ キリマンジャロなどといったフレーバーを5種類用意している。
■しろいくろ
民家を改装した同店は、モノトーンで統一されたスタイリッシュな雰囲気。
知り合いの黒豆農家から取り寄せた、最高級の丹波の黒豆を使った和洋菓子がそろう。定番は、たっぷりのチーズクリームに塩黒豆や赤スグリが入った「塩黒豆塩ロールケーキ くろ」(1カット356円)。竹炭とブラックココア風味を付けたふんわりした黒い生地がポイントになっている。
■ジェラテリア マルゲラ 麻布十番店
イタリア・ミラノで連日行列を作る「ジェラテリア マルゲラ」の海外初出店として2013年にオープンした同店。
本店と同じ、伝統的な製法で作られたジェラート(1フレーバー500円~)は、滑らかな口当たりで風味豊か。毎朝作るので、新鮮な風味を味わえるのもうれしい。年間を通じて約70種類そろう、バラエティー豊かなフレーバーをぜひ食べ比べしてみて。