大井川鐵道で”ビール飲み放題”の列車が運行!

東海ウォーカー

大井川鐵道(静岡県島田市)は7月17日(金)から、生ビール飲み放題の「納涼ビール列車」を運行する。

1984年の夏からスタートしたこの納涼ビール列車は、今年で31年目を迎える人気の企画。現在、全国各地で運行しているビール列車の先駆けといえる。

乗車中は、生ビールとレモンサワーが飲み放題で、枝豆、笹かまぼこ、チーズ、ローストチキン、ウインナーソーセージ、焼きそばなどのつまみも付く。

さらに、自分で飲みたい酒や、つまみの持ち込みができるのも魅力だ。

列車は新金谷駅を18時に出発し、19時13分に千頭(せんず)駅に到着。復路は千頭駅を19時30分に出発、新金谷駅に20時44分に到着する。3時間弱の“飲んびり”列車旅が楽しめる。

車両に冷房設備はないが、開け放たれた車窓から、南アルプスの山々や大井川からの爽やかな風が吹き込む。冷えたビールが進むこと間違いなしなので、くれぐれも飲み過ぎには注意!

客車には、畳が敷かれたお座敷列車と、車両の後部がオープンデッキになっている展望車がある。席は全て予約制で、今年も残席はあとわずか。早めに問い合わせをしよう。【東海ウォーカー】

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