迷言!?ファイターズ選手の“名言T”を期間限定で発売

北海道ウォーカー

北海道日本ハムファイターズは5月8日(金)から、「名言Tシャツ」を発売している。これはヒーローインタビューで生まれた名言をプリントしたものだ。

名言Tシャツは5月17日(日)23時59分まで、オフィシャルオンラインストア(球団ホームページ、公式携帯サイト、公式スマートフォンサイト)で受注販売される。サイズはS、M、L、XLの4種類。商品発送は6月中旬を予定。

闘志溢れる熱戦で見せた姿とはまた違い、選手の素の表情が垣間見えるヒーローインタビュー。数々の名言・迷言が飛び出す中でも、栄えある名言を放ったのは、ハーミッダ選手、メンドーサ選手、淺間大基選手、武田勝選手の4名だ。

武田勝選手と淺間選手は、春のファミリーシリーズイベントの一環で11歳の少女がインタビュアーを務めた、5月5日(祝)のイーグルス戦での発言が採用。

「自己紹介をお願いします」と言われ、淺間選手は「ドラフト3位で入団しました、ルーキーの淺間大基です」とルーキーらしく自己紹介。

一方、「初めて札幌ドームで投げたときはどんな気持ちでしたか?」との質問に、10年目のベテラン左腕の武田勝選手は「10年前ドラフト4位で入団しました武田勝です」と淺間選手の初々しい自己紹介にかぶせる形で発言。会場の笑いを誘った。

この他、「もしヒーローインタビューを受けたらこう答える」と取材陣に約束した通りに発言したメンドーサ選手の「アイ アム イケメンドーサ」。

そして、4月28日(火)のホークス戦でのハーミッダ選手の発言も起用。その日のもう1人のヒーローである中田翔選手の「ファイターズの4番は僕なんで」という発言に合わせてコメントしようと2人で事前に打ち合わせしたものの、「ボクガ ファイターズノ ニバンナンデ ゴバンナンデ」と2番と5番を言い間違えてしまう痛恨のハプニングが、そのままTシャツになってしまった。

これを着て外を歩けば、とたんに胸元に視線が集まること間違いなしの名言Tシャツ。ファンは応援の際にしっかり着用して、再びユニークなヒーローインタビューが見られるよう、選手の活躍を祈ろう!【北海道ウォーカー】

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