ブーム到来!“刀剣女子”がハマる日本刀の魅力とは?

2015年5月21日 21:41更新

東京ウォーカー(全国版)

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オンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」がきっかけとなり、日本刀にブームが巻き起こっている。

東京都渋谷区にある刀剣博物館の学芸員、石井彰さんは「以前は外国人観光客が多かったのですが、ゲームが配信された1月を境に若い女性が増えて、来館者数が3倍になりました」と証言する。

そこで今回は、「刀剣の魅力って何?」というビギナーのために、鑑賞のノウハウを伝授!まずは、鑑賞前に覚えておきたい基礎知識から見ていこう。

一見同じに見える太刀と刀(打刀)の違いは、ぜひ押さえておきたいポイント。平安末期から室町初期にかけて、腰につるして使用されていた太刀は、刃を下にして展示。

一方の刀は、刃を上に向けて飾られている。こちらは室町中期から江戸末期にかけて、腰帯に差して使用されていた。

刀剣の見どころは、刀剣の形を指す「姿(すがた)」、焼き入れの過程でできる刃の文様「刃文(はもん)」、日本刀の表面に現れる肌模様を意味する「地鉄(じがね)」の3点。作られた時代や流派、刀工の個性を伺い知ることができる。

ひと振りごとの違いに着目して、自分なりの“景色”を見つけるのも鑑賞の醍醐味だ。

次に、名刀の魅力に触れられる都内のスポットを紹介!東京国立博物館は、1872(明治5)年に開館した日本最古の博物館。本館で日本刀を常設展示し、国宝、重要文化財を数多く所有している。

平安、鎌倉、南北朝期の名刀を中心に、刀剣や刀装具など190点を所蔵する刀剣博物館や、東洋の古美術品を展示する根津美術館でも、美術的価値のある日本刀を鑑賞できる。

ゲームのヒットを契機に、新たな層から注目を集める刀剣の世界。これまで馴染みがなかった人も、“リアル刀剣”の魅力を体感しに、足を運んでみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】

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