コールマンジャパンが主催する屋外イベント「コールマン アウトドアリゾートパーク」が5月23日・24日、明治神宮外苑(東京都渋谷区)で行われた。
噴水池周辺に設けられた会場では、キャンプに欠かせない「EAT(食べる)」「PLAY(遊ぶ)」「STAY(過ごす)」をテーマに、キャンプ&アウトドア初心者でも楽しめる体験型ワークショップやライブイベントを実施。2日間で、のべ2万1400人が来場した。
2015年で3回目を迎える同イベントは「誰もが自由な発想で楽しめるキャンプづくり」をコンセプトに、アウトドアの楽しさを体感できる様々なブースを用意。
「EAT」エリアでは、アウトドア料理を食べるだけでなく、料理研究家のワークショップやカフェバーが出店。
「PLAY」エリアは、家族連れに好評。バンジートランポリンといった遊具やプールが設けられ、大きな透明ボールの中に入って水上に浮かぶ、ぷかぷかボール、ボードとパドルを使って水に乗るSUP(スタンドアップパドルボード)体験といった水遊びに子どもたちが参加、笑顔を見せていた。
「STAY」エリアでは、ハンモックに寝そべって初夏の風に吹かれる心地よさを体感。最新アウトドアグッズで快適でくつろげるテントサイトが体験できるなど、キャンプをより身近に楽しめるプログラムが好評を博した。
「LIVE」エリアでは、音楽アーティストのライブ演奏、ヨガのワークショップ、テントの建て方を学べる「ミニキャンプカレッジ」など、11組のステージが展開。夜はアウトドアシアターで心地よい音楽と映像が映し出され、大人も楽しめる空間を演出。
5月30日(土)・31日(日)には、同イベント初となる大阪会場での開催が決定。会場のグランフロント大阪 うめきた広場はJR大阪駅前にあり、周辺の高層ビル群を臨みながらも、駅前広場としては国内最大級の約1万平方メートルを誇る広さ。
30日には、水の上でSUPのボードに乗って行う、大阪会場だけのスペシャルヨガの体験イベントも実施し、都市部でのアウトドアリゾートを満喫できる。いつもと違った、贅沢な時間を過ごせる初夏の一大イベントで、あなただけの新しいキャンプスタイルを見つけてみては。【東京ウォーカー】