あの“驚安の殿堂”ドン・キホーテが、都内有数の高級住宅街、白金台に5月29日にオープンした。ターゲットがシロガネーゼとなると、一体何が売られているのだろうか?気になった記者が早速リサーチしてきた。
店名は、プラチナ ドン・キホーテ白金台店。“プラチナ”の名から、高級ブランド品にあふれているのかと思いきや、意外にもラインアップの中心は食品!
ただ、陳列された商品の中には、海外製の希少な食材や調味料がずらり。さらに、松阪牛を扱う店をテナントに迎えるなど、土地柄に合わせた“高級感”がある。
ちなみに、松阪牛を扱う店とは、松阪牛を半世紀以上販売する、“三重の名店”朝日屋だ。あみ焼き用の肉は、100gで1059~3888円で販売。地元で行列ができるのも納得できる美しすぎる霜降り肉は要チェックだ。
他にも、1957年創業のコーヒー豆専門店、ユニオンが自家焙煎するコーヒー「コピ・ルアク」(2322円)や、料理にマッチする“ふすま”を使ったもちもち食感のヘルシーなパン「ふすまパン(プレーン)」などを展開している。
白金台の新たな“台所”となる同店で買物すれば、あなたも気分はシロガネーゼ!白とゴールドを基調とした外観は落ち着いた雰囲気だが、店内の商品ディスプレイは、他店同様なので、普段通り、探検家気分で買い物を楽しめるのではないだろうか。【東京ウォーカー】