6月22日(月)、10時、大阪ミナミに「ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店」がオープンする。大阪府内26番目の店舗となる同店は7通貨対応の外貨精算サービスや、ウェルカムクルーの常駐など訪日外国人への対応を強化したインバウンド強化型店舗の役割を担う。近くには同グループ全店舗で訪日外国人に対する免税売上高最大を誇る｢ドン・キホーテ道頓堀店｣があるが、同社では｢近年国内外からの観光客でにぎわいを見せる大阪ミナミの変遷に合わせ、今後は2店舗体制でお客様満足の最大化を追求していきたい｣とコメントを出している。
同店の一番の特色はフロアごとにテーマが決められ、目的に合わせた買い物ができること。1Fは道頓堀店でも人気のお菓子や医薬品をそろえたフロア。さらに、国内からの買い物客も楽しめるよう、全国のお土産品を集めたコーナーも設けられる。｢生活フロア｣の2Fには食品や生活日用品、「レディースフロア」の3Fには化粧品やカラーコンタクトなどが集まる。さらに4Fは「家電・ホビーフロア」5Fは「セレクトファッションのフロア」、6Fは｢ラグジュアリーブランドフロア｣と、訪日外国人需要にこたえるとともに、ドン・キホーテならではの品ぞろえで国内の買い物客もショッピングを楽しめる。
店内は道頓堀川を望む水辺の店舗をイメージした装飾で、「ワクワク・ドキドキ」を感じさせる空間になっている。24時間営業なのでいつ行ってもオープンしているのもドン・キホーテの強み。仕事帰りや、飲み会のついでなどに立ち寄るのも楽しい。
【文＝関西ウォーカー編集部 鳴川 和代】