1931年に江東区・森下で創業し、52年前に船堀に移転した街の家具屋さん「正村家具」。家具の小売りがメインで、カーテンや照明器具の販売のほか、部屋のリフォームなどの相談に対応してくれる。
店舗は1~3階で売り場面積が約260坪もあり、実際の部屋に近い形で広々としたスペースにインテリアや家具などが並ぶ。国内生産の家具が中心で、奥深いダイニングチェアやカーテンなどが人気アイテムだ。
「船堀は昔から金魚の養魚が盛んで、店の向かいには養魚場があります。店内ではインテリアや生活雑貨も多数扱っており、気軽に立ち寄れる店です。気取った店ではないので、いつでもいらしてください」(店長・越沼さん)。
工事費用を抑えたインテリアコーディネーター付きのリフォーム、壁の張り替え、ライフスタイルに合わせたオーダーカーテンなど、住むことに関連した様々な対応が可能だ。下町ならではのアットホームな雰囲気で相談に乗ってくれるので、インテリアに困ったら街の家具屋さんに相談してみよう。【東京ウォーカー】