もなかにお茶漬けやお吸物が入った新感覚フード

東京ウォーカー

スイーツや和菓子などを中心に、お土産やおもたせに最適な店も数多い麻布十番商店街。そんなおもたせ激戦区に今年3月、オープンしたのが「花一会」。お茶漬けやお吸物、味噌汁、スープなどをフリーズドライにして、多彩な形や色のもなかに入れた「花椀もなか」を扱う専門店だ。

味わう際は椀にもなかを割って入れ、お茶漬けなら別添えの生タイプの具材と共に、熱々のごはんに乗せてお湯を注ぐだけ。もなかは見た目も可愛らしく、椀を彩り豊かにしてくれる。もなかの種類は和・洋・中のバラエティー豊かな100種以上と実に多彩。

「オープン以来、若い方から年輩の方まで幅広い年齢層に好評をいただいています。詰め合わせのセットもあるので、お土産や贈り物などにもおすすめです」(花一会・広報の田中宏明さん)。

「花椀もなか」は1個291円から648円まで、300円台を中心にラインナップ。今後は季節限定品も登場予定だ。いつもよりちょっと贅沢なお茶漬けやスープが楽しめる花椀もなか。都内ではここでしか買えないので、麻布十番を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい。【東京ウォーカー】

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