9/10(水)〜10/17(金)、たばこと塩の博物館(東京都渋谷区)では開館30周年を記念した特別展「四大嗜好品にみる嗜(たしな)みの文化史」が開催される。
酒、茶、コーヒー、たばこの「世界の四大嗜好品」が日本においてどのように発展し、受け入れられてきたか。貴重な資料とともに紹介するほか、ニューヨーク、パリ、上海など世界8都市の「キオスク」で売られている商品を通して、急速に変容しつつある新しい嗜好品文化の傾向を探る。
期間中は多彩なイベントが開催。嗜好品文化の奥深さと嗜みの大切さが感じとれる内容だ。【東京ウォーカー】