「東京日本橋タワー」に飲食フロアがオープン!

東京ウォーカー

大規模複合開発「日本橋二丁目地区北地区」計画の中核となる「東京日本橋タワー」の地下1階に、6月29日(月)、飲食店ゾーンがオープン。まずは全6店舗が軒を連ねる。

日本橋ならではの伝統文化と新たなエッセンスを融合した飲食店舗ゾーン


熟成魚場 福井県美浜町


6店舗のなかで一番の注目は「熟成魚場 福井県美浜町」だ。アンテナショップ型の居酒屋で、福井県美浜町の新鮮な魚介のほか、美浜町の文化ともいえる“熟成魚”が味わえる。サバを熟成させた伝統の「へしこ」や、熟成7日目のタイの刺身など、多彩な料理と銘酒が揃う。

【写真を見る】「熟成魚場 福井県美浜町」の「新鮮魚と熟成魚の刺身盛り」


「仙台牛たん焼き専門店 杜の都太助日本橋店」は、仙台の牛タンを全国に広めた老舗。塩と胡椒で味付けした厚切りの牛タンは、低温熟成することで柔らかくなる。山形の地酒「十四代 本丸 秘伝玉返し」など、選りすぐりの銘酒も一緒に楽しみたい。

ほか、元アブダビヒルトンホテルのシェフがカレーを作るスリランカ料理店「KANDY」、築地で有名な虎杖(いたどり)が手がける寿司店「日本橋 ま石」など、こだわりのグルメを提供する店が並ぶ。

また、店舗限定の抹茶メニューなどが味わえる「タリーズコーヒー OEDO 日本橋」、オリジナルのハンバーガーを提供するベーカリー&コンビニ「リーベンハウス日本橋」などの店もあるので、シーンによってうまく使い分けたい。

さらに、夏以降には新店も登場予定。まずは先行オープンした6店舗に舌鼓を打ちに行こう。【東京ウォーカー】

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