名古屋パルコ(名古屋市中区)で6月27日(土)から8月10日(月)まで、毒を持つ危険な生物や植物を展示する「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」が開催される。
同展は、東京・池袋のサンシャイン水族館の企画で、2014年夏に同水族館で開催した際には、20万人以上を動員して話題を集めた。
会場では、刺す・咬む・分泌・中毒といった「毒」を持つ生物や植物など、約30種類が展示される。
キュートな見た目ながら、全身に毒をまとう「スローロリス」の他、名古屋会場限定で展示される「オオブタハナスベヘビ」や「ファイアサラマンダ―」にも注目だ。
会場横の、スイーツパラダイス名古屋店では期間中、毒々しいビジュアルのコラボメニューが登場!「スイーツバイキング」(1530円)にプラス300円で、フード・ドリンクそれぞれ3種類の中から1品ずつをチョイスできる。今回、記者が一足早くコラボメニューを試食してきた。
青いスクランブルエッグに、思わずギョッとする「毒々しいオムライス」は、竹炭の黒デミグラスソースと食べる、ボリューム満点の一品。ふんわりとした卵の中には、真っ赤なチキンライスが隠れている。
水色と黄色が目にまぶしい「毒々しいリゾット」は、クリームソースのチーズリゾットだ。ソースにはパルメザンチーズが散らされていて、チーズの味を存分に堪能できる。
「毒々しいパンケーキ」は、バターミルクパンケーキに、ピンクと水色のミルクソースが添えられている。二色のソースをたっぷりかけて、マーブル柄にして食べるのがおすすめだ。
ドリンクメニューは、ブラッドオレンジジュースを使用した「赤い池ドリンク」、ブルーハワイサイダーの「青い池ドリンク」、パッションフルーツサイダーの「黄色い池ドリンク」の3種類。全てに“スーパーフード”として人気のチアシードと、タピオカが入っており、飲みごたえも抜群!すっきりとした、夏にぴったりの爽やかなドリンクだ。
「見た目のインパクトはもちろんですが、味にも自信があります!」と店長の福田さんが話す通り、その毒々しさと、口に入れたときの意外な!?おいしさのギャップに驚くこと間違いなし!
普段なかなか見られない貴重な生物と共に、世にも珍しいコラボメニューを“毒見”してみてはいかが?【東海ウォーカー】