6月20日、NYで大人気のペストリーショップ、DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO(ドミニクアンセルベーカリートウキョウ)が、スイーツ激戦区の表参道にオープン。その2階にあるレストラン、PETIT PARK Cafeにも注目が集まる。
公園の中にいるような雰囲気が味わえるPETIT PARK Cafe
PETIT PARK Cafeは、“ニューヨークとパリの公園”がイメージされた世界観。シナモンの葉やコーヒーの葉、バニラの木、シルク・ジャスミンの植木など、同店の料理と親和性の高い植物がフロアの隅々に置かれており、まるで公園の中にいるような雰囲気を感じられる。
さらに、日本独自の茶室からインスピレーションを得たという個室も用意(完全招待制)。この部屋でしか食べられないスイーツ「モンブラン ワガシ」も登場！
PETIT PARK Cafeで、まずおすすめしたいのが、見た目にも楽しいピクニックボックス「Central Park Basket(セントラルパーク バスケット)」(4800円、2名分)。
“ニューヨークのセントラルパークでのピクニック”をイメージして、2名分のライトミールとスイーツをピクニックボックスに詰め合わせたメニューだ。ロブスターロール、スイカのガスパチョなどの他、アップルサイダードーナッツや、スモークで香り付けしたチョコレートブラウニー、季節のフルーツスムージーがセットになった贅沢なバスケットとなっている。
インパクト抜群！独創的なサンドイッチやトーストも
インパクト大の「Perfect Little Egg Sandwich(パーフェクト エッグ サンドイッチ)」(800円)も外せない。オーブンでスチームしたフワフワ卵を、グリュイエールチーズと自家製ブリオッシュでサンドした同商品。シェフのドミニク氏いわく、「サイズ、見た目、食感が全てパーフェクトなサンドイッチ！」とのこと。
ボリューム満点のトーストメニューはお腹が空いたときに。オリーブオイルで焼き上げたトーストの上に、アボカドを丸ごと1個盛り付けた「Soho(ソーホー)」(1200円)には、レモンが効いたクリーム、ラディッシュのピクルスやグリーンリーフを贅沢に合わせている。
また、「Brooklyn(ブルックリン)」(1200円)には、ソテーしたケール、人参のピクルス、フライドシャロットなどの野菜をたっぷりプラス。仕上げにポーチドエッグをのせた、ヘルシーなトーストだ。
「ノリータ」(1100円)は、トーストの上にフレッシュなイチジク、リコッタチーズ、ハチミツを添えた。鼻に抜けるタイムの香りが上品さを醸し出している。
他にも、同店オリジナルの「フレンチトースト」(1200円)や、アイスクリームとスポンジケーキをたっぷりのメレンゲで包み、表面をバーナーで炙った「Baked“Apple Pie” Alaska(ベイクド アラスカ)」(1100円)など、ドミニク氏考案のユニークなデザートも食べられる。
クロワッサンとドーナツを組み合わせた「クロナッツ」や、アイスクリームをマシュマロで包んだ「フローズンスモア」に注目が集まっているが、ドミニクアンセルベーカリートウキョウの2階にある、こちらのレストランのメニューからも目が離せない！【東京ウォーカー】