夏の古都を感じる!“奈良うまし夏めぐり”5選

関西ウォーカー

日本最大級の“テーマ検索型”トラベルサイト「旅の発見」では、夏ならではの奈良の魅力を体感できるキャンペーン「奈良うまし夏めぐり」を展開中。日帰りで楽しめる全16種類のプランの予約を受け付けている。

秘仏や建物の参拝に加え、僧侶や神職が案内をする特別企画など、通常ではなかなか体験できない貴重な内容が盛りだくさん!今回は、その中からおすすめの5つのプランをピックアップして紹介。

「東大寺 本坊写経場での法話・写経体験と大仏殿参拝」


本坊の写経道場で僧侶の法話を拝聴した後、僧侶の指導のもと、写経を体験。その後は大仏殿の説明を受け、自由参拝となる。

天平文化を代表する寺院である東大寺は、世界最大級の木造建築とされる大仏殿、誰もが知るご本尊“奈良の大仏“(廬舎那仏)や、伝統行事「お水取り」が行われる二月堂など、見どころ満載!

参加者が作成した写経は8月7日(金)に大仏の胎内に納め、心願成就を祈念する。

天平文化を代表する寺院、東大寺。世界最大級の木造建築とされる大仏殿をはじめ、見どころ多数!


「興福寺 僧侶のご案内で国宝館早朝特別拝観」


興福寺は南都七大寺の1つで、法相宗の大本山。藤原氏の祖、藤原鎌足とその子息、藤原不比等ゆかりの寺院でもある。

同プランでは、“天平彫刻の傑作”とされる「阿修羅像」をはじめ、多数の国宝、重要文化財を収蔵する国宝館を貸し切りで拝観。僧侶の案内により、貴重な寺宝の数々を堪能できる。

“天平彫刻の傑作”と評される、興福寺の阿修羅像


「石上神宮 国宝の拝殿にて朝拝」


大和朝廷の武器庫として知られる石上神宮は、物部氏(もののべうじ)ゆかりの日本最古の神社。国宝の鉄剣「七支刀(しちしとう)」(非公開)が有名だ。

通常は入ることのできない、国宝に指定されている拝殿にて、朝拝に参加できる。さらに、神職が楼門をはじめとした境内を案内。由緒などをわかりやすく説明してくれる。

通常は入ることのできない石上神宮の拝殿で、朝拝に参加できるプランも用意


「室生寺 室生寺特別拝観、僧侶とランチ」


美しい自然に溶け込む女人高野、室生寺。通常は入ることのできない慶雲殿で講話を受けた後、僧侶と一緒にランチを楽しめる。食後は、室生寺の各お堂を僧侶の案内で拝観。

国宝に指定されている、室生寺の金堂


「明日香村 飛鳥view&里野菜三昧」


超小型モビリティ「EV」に乗り、個性豊かなカカシが棚田に並ぶ“案山子ロード”をドライブ!参加者が農家と一緒に収穫した里野菜や、自分で作ったオリジナルドレッシングを使用した、ランチメニューを味わえる。

超小型モビリティ「EV」に乗り、明日香村の魅力を体感できるプランも


【関西ウォーカー】

注目情報