熟成肉ならぬ“熟成魚”がウリの居酒屋が日本橋に登場

東京ウォーカー

福井県美浜町公認のアンテナショップ居酒屋「熟成魚場 福井県美浜町」が、6月29日、東京日本橋タワー地下1階の飲食フロアにオープンした。

様々な魚が味わえる「熟成食べ比べ 美浜の刺身盛り」(1,080円)


オススメは、熟成魚を中心としたメニューだ。「熟成食べ比べ 美浜の刺身盛り」(1080円)は、現地では昔から食べられている料理で、新鮮な魚を寝かせることで、タンパク質がアミノ酸へ分解され、うま味がさらに高くなるという。マグロやタイなどを食べ比べできるので、いろいろな魚を味わってみたい。

また、美浜町の伝統的な料理の代表格が「へしこ」。サバを糠(ぬか)につけて発酵させた料理は、酸味の強い濃厚な味わいで、日本酒との相性が抜群だ。

そのほか、「熟成塩鰤(ぶり)の旨酒煮」(961円)や「美浜町の鹿ステーキ」(1,393円)といった料理のほか、地酒の「早瀬浦」や「若狭ビール」といったドリンクも充実している。

熟成肉の次にブームが来そうな“熟成魚”を、さっそく先取りしてみよう。【東京ウォーカー】

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