カフェ激戦区・福岡を中心に、テーマにそったさまざまなイベントを行うカフェウィークが開催される。今回は、GW期間をはずした5/17(日)〜6/7(日)に実施され、36店舗が参加する。期間中は、ライブや映画上映会、演劇、スタンプラリーなど、さまざまな趣向をこらしたイベントが行われる。ことしのテーマは、“手紙”で、カフェというスペースを、いろいろな想いを伝える場所と位置づけて、参加店同士で手紙のやりとりをしたり、それを展示するなど、ココロ温まる交流がみられそうだ。
カフェウィークの主催者である木下雄貴氏さんがオーナーをつとめる「CAFE SONES」では、5/28(木)にウクレレを聞きながらカレーを食べる企画や、味噌作りのワークショップなど食イベントが充実。6/2(火)のマウントシュガーのライブも見どころだ。
ほかにも、6/7(日)の9:30〜15:00には、護国神社で青空カフェも開催。17店が参加し、コーヒーやスイーツなどを販売するほか、足つぼマッサージや、ガレージセールなども行われる。
また、ことし初めてカフェウィークに参加する店も多く、遠くは青森市の「connacht cafe&records」や愛媛県・松山市「Salon de Emu」など、九州以外のエリアでも開催されている。これからカフェめぐりするにはぴったりの季節。ふだん、あまり足を運ばないカフェを見つけたら、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
【九州ウォーカー/飯尾 賢】