牛乳の代わりに豆乳を愛飲している人は多いが、最近は“第3のミルク”として、米で作る植物性のミルク、ライスミルクも注目を集め、愛飲者が続々と増加中だという。
キッコーマン飲料は、そんなライスミルクを、国産玄米のみを使用して開発。5月より「キッコーマン 玄米でつくったライスミルク」(200円)を発売中だ。
同商品は、米が本来持つほんのりと甘く香ばしい、柔らかな味が特徴。砂糖や甘味料は不使用だ。
同社は、玄米が持つ甘みを引き出すことにこだわったそうだ。開発の際、本みりんの醸造で培った“糖化(でんぷんなどの多糖類が少糖類や単糖類に分解されること)”の技術を応用。酵素の力で、ほんのりとした甘みを出した。
サラっと飲みやすい口当たりで、そのまま飲むのはもちろんのこと、シリアルにかけるなど、アレンジを楽しむことも可能。同社サイトでは、他にも「ライスミルクでホットケーキ」や「ホットジンジャーライスミルク」「日本酒のライスミルク割り」などユニークなアレンジレシピを紹介しているので、参考にして作ってみては?【東京ウォーカー】