東京・銀座ソニービルでは、仙台七夕飾りの展示を7月7日(火)から12日(日)まで開催する。
東日本大震災から4年、復興への願いと支援への感謝を込め、2015年も8月6日(木)から8日(土)の3日間、宮城・仙台市で「仙台七夕まつり」が開催される。今回は、仙台七夕まつり協賛会と共に、日本の文化や観光を紹介する企画。
「仙台七夕まつり」で使用される笹飾り(20号・全長4メートル)を、屋外イベントスペース「ソニースクエア」に展示する。
紙と竹で作られた雄大な笹飾りは、昼はその大きさと色鮮やかで優美な姿が楽しめ、夜はライトアップされて光に包まれた幻想的な世界を作り出す。
館内のエントランスホールにも七夕飾りを設置、来訪者が自由に短冊に願い事を書き込める。短冊はイベント終了後、仙台市にある国宝大崎八幡宮に奉納されるので、真摯で夢のあるお願いを、しっかりと書き込もう。
また、初日の7月7日(火)には、せんだい・杜の都親善大使を迎え、仙台七夕まつりのPRイベントを開催予定。仙台七夕祭りのパンフレットやうちわが各500名に配布される。
銀座の街を華やかに彩り、仙台の伝統を感じられる七夕飾りを先取り、仙台旅行気分を銀座ソニービルで味わおう。【東京ウォーカー】