7月18日(土)、堺市役所や地方合同庁舎の前にある市民交流広場で、市民参加型の大規模なイベントが開催される。
今回のイベントは、キャンドル作りとヨガがメイン。キャンドル作りは小学生が対象で、事前に応募した先着50人が参加し、ヨガで使用するキャンドルを作る。夕方からは大人から子どもまで総勢200人が集い(事前申し込み制)、そのキャンドルを灯しながらヨガを行う。
そのほか、高校生によるミニコンサートや、「やってみたいこと」を宣言する、夕焼けワークショップの開催も予定されている。
堺市市民交流広場は、7月1日から事前の申込みにより誰でもがイベントなどに利用できるようになった。今回のイベントはこれを記念して行なうもの。大規模なヨガで広場の景色をみんなの力で壮大なものに変えられるという可能性や面白さを体験し、広場への愛着と「街をつくるのは自分たちだ」という積極的な意識“シビックプライド”を育むことを目的として開催される運びとなった。イベントに参加して、いま一度自分たちの街を意識し、積極的に目を向けるきっかけにしてみては。
なお、堺市では8月の末に、夏の終わりに広場で子供たちはワイワイ遊び、大人たちは堺の食とクラフトビールで楽しむイベントも企画中。面白い趣向も考えているとのことなので、こちらも期待したい。
【文=関西ウォーカー編集部】