5/16(土)・17(日)、渋谷が鹿児島一色に染まる! 今年で12回目を迎える「渋谷・鹿児島おはら祭」が開催。17(日)には道玄坂・文化村通りをジャックして、鹿児島、渋谷から集まった54団体、約2000人が踊りながら練り歩く。2008年の来場者数は約40万人に達し、年々スケールアップしている祭だ。
5/16(土)は「プレおはら」と題され、渋谷C.C.Lemonホールでおはら祭前夜祭が行われる。そのほか、明治神宮本殿前広場では奉納踊り、明治神宮原宿口広場では花や錦をつけた鈴かけ馬がリズミカルに躍る鈴かけ馬踊りが披露されるので、祭の雰囲気を楽しもう。
5/17(日)は一番の見どころ、おはら踊りパレード。「おはら節」、「ハンヤ節」、「渋谷音頭」の3曲に合わせ、渋谷道玄坂・文化村通りで「踊りパレード」を繰り広げる。若者だけで結成された“鹿児島ヤング踊り連”の踊りは、華麗さと迫力が加わり見ごたえありだ。
そのほか、5/20(水)まで東急東横店地下1階フードショー内にて「鹿児島の味覚販売」を開催。馬場水産加工所(薩摩川内市)のきびなごや、敏太郎(鹿児島市)のさつま揚げなど、本場の味が購入できる。
「渋谷と鹿児島は歴史的なつながりがあり、おはら祭が開催されるようになりました。初めは鹿児島の踊り手ばかりだったのですが、今では都内の踊り手も増え、若者だけのイベントも行われるようになったくらいです」と話すのは事務局の幸福さん。踊って食べて、鹿児島を満喫してみては。【詳細は東京ウォーカー5/12(火)発売号に掲載】