大阪市北区の梅田界隈では、7月17日(金)から7月19日(日)まで、“環境共生”と“日本の伝統文化”をコンセプトにした「梅田ゆかた祭」を開催する。
2015年で4回目となる「梅田ゆかた祭り」は、文字通り“ゆかた”がメインテーマ。グランフロント大阪での盆踊りをはじめ、雨水を再利用した打ち水など、地域に根差した恒例のイベントとして定着している。
今回は、仕事帰りにも楽しめる前夜祭を7月17日に行う。共催イベントの「日本酒ロックフェスティバル」による振舞酒の提供や音楽ライブなども行われ、本番さながらの内容でお祭り気分が味わえそうだ。
7月18日と19日の本番のお祭りは、グランフロント大阪、大阪ステーションシティ、阪急茶屋町、ディアモール大阪の4会場に渡って開催。ドドンパ節など、お馴染みの民謡に合わせた盆踊りに始まり、打ち水やワークショップなどを開催。
インターコンチネンタルホテル大阪の特製フードメニューやハウスワインが並ぶ、ドリンクガーデンが登場する他、アプローズタワーで行われる「日本酒ロック・フェスティバル」では、灘、伏見、伊丹の酒造11社の有料試飲が楽しめる。
都会の中で楽しむ、他とは一味違う夏祭り。お気に入りの浴衣に着替えて、梅田の“涼”を堪能してみては。【関西ウォーカー】