戸越銀座商店街に、「シャトレーゼ 戸越銀座店」が6月26日にオープン。早くも地元住民などの買い物客でにぎわいを見せた。
初の都心型店舗
本来シャトレーゼといえば駐車場が併設されており、郊外に店舗が多いロードサイド型だった。しかし、今回は初の試みとなる“都心型”の小型店舗だ。
店舗面積は通常の店舗の約半分になり、品数も、約500品を扱うロードサイド型の店舗の約半分の200品に。品数が減った分、より厳選された商品が並ぶ。そして、商店街の出店に合わせた試みも。
「店頭で購入してそのまま食べることができる、『かりんとう饅頭』を販売します。商店街ならではの食べ歩きスタイルをお楽しみ下さい」(シャトレーゼ広報)。
また、今回は和菓子の割合が多いのも特徴。北海道十勝産小豆を白州名水で炊き上げた餡を使用した「塩豆大福」や「どら焼き」、山梨県産のこしひかり米を使用した「みたらし団子」などを販売する。
和菓子のみならず、しぼりたて牛乳や産みたて卵を使ってふっくらと焼き上げた「無添加バウムクーヘンすこやかの樹」や、「フィナンシェ」「マドレーヌ」など、素材にこだわった洋菓子も揃う。
商品は一つ一つ本社・工場がある山梨県から直送されるので、いつも新鮮なお菓子を食べることができるのも嬉しい。
戸越銀座に登場した新たな食べ歩きグルメ、立ち寄った際には必ずチェックしておこう。【東京ウォーカー】