7月22日(水)~8月7日(金)にかけて、ハチ公前広場・バスケットボールストリートで「渋谷センター街七夕まつり」が実施される。
旧暦の七夕に合わせて行われており、近年では、東日本大震災により甚大な被害を受けた東北地方を、長期に渡って応援する取り組み「Send our Heart ~東北に笑顔を~」の一環として開催されている。
七夕飾りは、七夕まつりの本場である仙台の業者に製作を依頼しており、職人が和紙や竹で一つ一つ丁寧に作り上げた「くす玉」や「吹流し」が、センター街を鮮やかに彩る。
センター街の入り口には特大の6つの七夕飾りが連なり、一気に華やかで涼しげな装いに。ほかにもエリア内の街路灯など、約60もの七夕飾りがセンター街に風情を与える。
また、最終日には、華やかな着物姿に身を包んだ昭和女子大学の学生たちが、警察らと共に街を練り歩くパレードが実施され、祭りに華を添える。
風にたなびくカラフルな七夕飾りを鑑賞し、夏の風情を感じよう。【東京ウォーカー】