ナガシマに世界最大級のフライングコースターが誕生!

東海ウォーカー

三重県桑名市の巨大遊園地、ナガシマスパーランドに、世界最大級のフライングコースター「アクロバット」が誕生。グランドオープンの7月18日(土)に先駆けて行われたプレス内覧会に潜入!日本初上陸となる巨大コースターだけに、テレビ局などのメディアからの注目も高く、大勢の取材陣が訪れた。

水しぶきとともに、水上を超低空滑走。風向きによっては、びしょぬれも覚悟(!?)


「アクロバット」とは、うつぶせ状態で乗ったライドが、複雑に絡み合うコースを疾走するアトラクション。360度の宙返りを繰り返したり、水しぶきとともに水面スレスレを駆け抜けたり、その様子はまるで空を自由に飛び回る怪物のよう。これまでの常識を覆す斬新なスタイル“うつぶせフライングコースター”としては、日本唯一であり世界最大級!

(写真左から)神門沙樹、伊藤桑名市長、長島観光開発代表取締役 大谷会長、須田亜香里の4人でいざ、出発!


記念すべき第1号の先頭車両には、絶叫系アトラクションが大好きな須田亜香里と神門沙樹(共にSKE48)が搭乗。コックピットを思わせるライドがうつぶせ状態になった瞬間、思わず「きゃー!」と叫ぶ2人。他のメンバーに見送られながら第一ドロップに向けゆっくりと上昇し、約3分間の空中滑走へ出発。体験後には「空を飛んでいるみたいだった」「スリルと同時にすごく爽快」と、満喫した様子だった。

急落下、360度宙返り、超低空飛行…迫力の約3分間!


そして、いよいよ取材陣も初体験!ライドが傾いて、うつぶせになった瞬間、悲鳴をあげる人や笑い出す人も…。そんな中、ライドがうつぶせのままゆっくりと43mまで上昇。急落下、360度の宙返り、超低空滑走などが続く全長1021mのコースを滑走した。約3分間の滑走はあっという間で、記者はすぐにまたあの爽快感を味わいたいと思った。

当日は、遊園地の来場者も試乗ができ、園内に大きな歓声を響かせた。友達と遊びに来ていた大学生は興奮さめやらぬ様子で「こんな体験初めて!オープンしたら絶対にまた来ます」と感想を語ってくれた。

ナガシマリゾート50周年の威信をかけて造られた巨大コースター「アクロバット」。総投資額も50億円と超ビッグスケールだ。今年の夏は、日本初上陸のスリルをぜひ味わって!【東海ウォーカー】

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