トヨタ自動車は7月13日、スポーツカーの“86”に特別仕様車「GT Yellow Limited」を設定し、同日から9月30日(水)まで期間限定で注文を受け付ける。なお、生産開始は11月を予定。
“86”は、トヨタが自らのテーマである「FUN TO DRIVE」を具現化するために、走る楽しさを追求したスポーツカー。そのスタイリングや走行性能が人気を呼び、同モデルを使ったワンメイクレースも開催されている。
今回追加されたのは、「GT Yellow Limited」(316万7200円~)、カスタマイズカー「GT Yellow Limited エアロパッケージ」(339万7200円~)、ならびに「GT Yellow Limited エアロパッケージFT」(385万2200円~)の3タイプ。
「GT Yellow Limited」のボディには、特別設定色であるサンライズイエローを採用。内装はブラックを基調とし、シートやステアリングなどにイエローのステッチを取り入れたことで、スポーティーさと上質さを際立たせた。
「GT Yellow Limited エアロパッケージ」は、フロントとリアのバンパースポイラーやリア大型スポイラー、フロアアンダーカバーといった空力パーツをカスタマイズした特別仕様。
「GT Yellow Limited エアロパッケージFT」は、「GT Yellow Limited エアロパッケージ」にBBS社製18インチ鍛造アルミホイールにブリヂストンタイヤとスポーツブレーキパッド、SACHS(ザックス)アブソーバーを装備し、高い操縦安定性を追求した個性的な一台だ。
話題になること必至の特別仕様車。期間限定なので、早めの注文がおすすめだ。【東京ウォーカー】