奥菜 恵が“ハリウッド女優”として復活!

九州ウォーカー

日本人スタッフ、キャストにより完成したまったく新しい恐怖「スピリチュアル・スリラー」の映画「シャッター」がついにハリウッドで完成! 9/6(土)から全国ロードショーがスタートする。この話題作の主役“メグミ”役として登場し、ハリウッド・デビューを果たした奥菜恵にインタビュー。

―この映画に出演することになったきっかけは?

奥菜「オーディションがきっかけなんです。アメリカ人と混じってオーディションを受けました。とっても緊張したんですが、いろいろと勉強になりました」

―“霊”という特殊な役ですが。

奥菜「セリフがあると生身の人間になってしまう。だから落ち合い監督と相談しながらセリフを少なくするなどしてリアル感を出すようにしました。よくディスカッションできました」

―なにか苦労されたことは?

奥菜「苦労というか、歩き方やしゃべり方、振り向き方なんかを、すごく練習しました。“どうやったら怖くなるだろう”って、ずっと鏡の前で。しかも一人で(笑)。あと、コンタクトを特別に作ってもらって目ヂカラにもこだわりました」

―撮影現場の雰囲気はどうでしたか?

奥菜「映画はスリラーなんで、ちょっと怖いんですが、現場はとっても楽しかったですよ(笑)。新鮮な環境だったし、不安なく撮影できました。日本人のスタッフと組んでやっていたこともあってか、ハッピーな感じで演じられましたね・・・役は怖いんですが(笑)」

―ファンや映画を楽しみにしている人へメッセージをお願いします。

いろんなことを見つめられたし、全力で向かい合えて作品でした。そんな私の感情や表情をぜひ映画館で観て、感じでくだされば幸いですね。

ファッション撮影の仕事とハネムーンを兼ねて東京を訪れた新婚夫婦が復讐劇に巻き込まれる今作品は、ユナイテッド・シネマ・キャナルシティ13ほかで絶賛公開中だ。

(九州ウォーカー/山口慶文)

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