スパイシーなタイ料理とキリッと冷えた生ビールで、北海道の短い夏を刺激的に楽しむビアガーデン「タイ屋台メシ BEER GARDEN」が札幌パルコ屋上に登場。7月10日から8月16日(日)まで開催している。
魅力は何といっても、本場の味わいそのままの屋台料理の数々。タイの料理人が腕を振るう札幌の人気店「ジダパデラックス」が監修し、サラダからおつまみ、ご飯・麺まで20種類以上を提供している。
フードブースをのぞくと、生春巻きやパクチーサラダ、トムヤムクン、ガパオムー(豚ひき肉のバジル炒めご飯)といったおなじみの料理から、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)、ムーデーン(タイ風ローストポーク)、ゲーンキャオワーン(グリーンカレー)などの本格料理までズラリ。これなら、ちょい飲みはもちろん、しっかり食事したいという人も大満足。スパイスの香りに刺激され、食欲も喉の渇きも加速しそうだ。
利用の際は、コイン交換所でコイン(1コイン500円)を購入し、メニューのブースで商品と引き換えるシステム。
サラダ・ご飯・麺は1品1コイン、おつまみは2コインで好きな3品が選べる。ドリンクは、キリン 一番搾りなどの生ビールをはじめ、タイのシンハービール、ワイン、サワー、ハイボール、ソフトドリンクまで豊富にそろい、いずれも1コイン(ボトルを除く)。予約限定で4人から利用できる90分飲み放題プランもあり、オードブル付きで1人2500円で利用できる。
営業時間は23時までと、仕事帰りに利用しやすいのもうれしいポイント。この夏は、本場の屋台の雰囲気に浸りながら、タイ料理とビールを満喫しよう。【北海道ウォーカー】