京都センチュリーホテルは、京阪グループ「京都駅前新ホテルプロジェクト」の第1弾として、現在客室の全面改装を実施中だ。
改装コンセプトとして「BIO-Style」を取り入れ、9月にリニューアルオープンするグランコンフォートルームでは、タオルと客室のコーヒーにオーガニックアイテムが導入される。
導入されるタオルは、今治のオーガニックタオル 「IKEUCHI ORGANIC」。“このタオルに関わるすべての人、そして地球環境に優しく”という思いから、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、バスマットまでオーガニックで統一する。宿泊客の素肌に直接触れるため、安全性と心地のよさを最優先にし、無農薬、フェアトレードで作られた綿花を素材に、環境に優しい風力発電を使用して製造されたタオルを選んでいる。
また、客室のコーヒー(無料)に地元京都「小川珈琲」のバードフレンドリーオーガニックドリップコーヒーを採用。タオルと同様、地球保全に配慮しながら、宿泊客の心に響くおいしいドリンクを提供する。
どちらもホテルの女性スタッフが中心となって選んだ、こだわりのサービス。客室改装に伴い、今後レストランなども新サービスを導入する予定だ。【関西ウォーカー】