渋谷道玄坂に、コールドプレスした野菜をカクテルにして提供する「BAR Wee DRAM」が7月1日にオープンした。
“コールドプレス”とは、高速ジューサーを使わず、専用のスロージューサーで絞ることにより、熱などで野菜や果物の酵素を破壊せずに、栄養素をほぼそのままで飲める製法だ。
体内で消化する負担を減らしたり、体内の老廃物や有害物質の排泄を促し、身体機能を回復する効果があると言われている。
コールドプレスの野菜をカクテルにした「ベジタブルコールドプレス＆カクテル」(すべて1,404円)は、1杯に5～9種類の野菜と果物が使用されており、アルコールでありながらビタミン補給や美容促進効果も期待できる。
使用する野菜は、岩手県奥州市の契約農家の減農薬野菜を、店主の実家の青果店から直送したもの。寒い地域で育ち、奥羽山脈から流れる北上川の水で作られた野菜は、栄養満点で甘さも抜群のため、そのまま絞るのにピッタリ。
ほかにも、各種カクテルやウイスキー、ワインに加え、スコットランド料理や自家製スイーツも販売している。
ディナーまでの待ち合わせ時間や飲み歩きのシメに、体を労わる野菜たっぷりのカクテルを飲んでみよう。【東京ウォーカー】