乃木神社の夏祭りでノスタルジックな体験を

東京ウォーカー

8月1日(土)、「乃木神社の夏祭り」が行われる。100年前の大正から昭和時代初期をモチーフに、当時の屋台を再現した衣裳や照明の演出で、レトロ感あふれる夏祭りだ。

昨年の様子。今年も様々な屋台が軒を連ねる。一歩足を踏み入れれば、大正~昭和時代にタイムスリップしたかのよう


昭和の風景がそこかしこに


神社の境内には、輪投げや射的、ヨーヨー釣りなど、定番の屋台が並ぶ。入口近くの“一の鳥居”では、1970年代半ばから始まった歴史ある骨董市が開かれ、大正~昭和初期の古民具を中心に出展する。

ほか、大人も子供も楽しめる参加型の紙芝居師“なっちゃん”の紙芝居上演(16:30~、18:00~)や、浴衣着付け教室、生け花教室(共に予約制、1,000円)などのイベントも。

神社併設の乃木會館では、ソフト麺スパゲッティやライスカレー、カツレツ、ババロアといった昭和の香り漂う洋食メニューの販売や、彩り鮮やかな豪華料理が揃うブッフェ・スタイルのレストラン「ARATAMA食堂」も開催される(予約制、15:30~17:30、18:00~20:00、大人3,500円、6~10歳1,500円)。

家族や友人、恋人と、古きよき時代を感じられる乃木神社の夏祭りで“プチタイムトリップ”を体験してみよう。【東京ウォーカー】

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