九州の北部を中心にホームセンターのグッデイを展開する嘉穂無線は、7月25日(土)・26日(日)の2日間、福岡県福岡市の舞鶴公園にて、イベント「FUKUOKA MACHI CAMP PARTY in maizuru park」を開催し、2500人以上の来場者が駆けつけた。
“泊まる人も泊まらない人も、色々と楽しめる新感覚のアウトドア”がキーワードの同イベント。福岡都心部の舞鶴公園を活用したキャンプの初イベントに、全国からキャンプを愛する計35組が集結!特別な一夜を過ごし、“街中でキャンプをする”というレアな体験を堪能した。
台風12号の影響も心配される中、初日は、夏の始まりを感じさせるような晴天に。ファミリー層をはじめとした幅広い年齢層のグループが、個性的なテントを張り、テーブルを広げて語り合ったり、芝生の上でバドミントンをしたりと、思い思いに楽しんだ。また、アウトドアに役立つ料理が学べる料理教室では、多くのキャンパーが参加。おいしそうな匂いが会場を包み込んだ。
キャンプの他には、ナイトシアターや地元アーティストによる音楽ライブも実施。ナイトシアターで上映された映画は「スタンド・バイ・ミー」。月と星が見える夜空の下、冒険心をくすぐるこの作品を多くの参加者が鑑賞した。
地元アーティストによるライブはまるでフェスのような雰囲気に!
音楽ライブには、手島健太、福岡城、Anna、Rue de valse、バンバンバザールの合計5組のアーティストたちが登場。アコースティックジャズの音色が響く中、会場ではダンスを始める人たちの姿も。アンコールも起き、フェスのような雰囲気を感じさせるライブとなった。
「FUKUOKA MACHI CAMP PARTY in maizuru park」では、さらにグルメ屋台や昆虫採集体験、キャンプファイヤー、朝ヨガイベント、ワークショップなども行われた。キャンプの応募者だけでなく、当日参加の来場者たちも大いに楽しんだようだった。【福岡ウォーカー】