スヌーピーファンの聖地といわれる、“シュルツ美術館”の世界初の分館「スヌーピーミュージアム」が、2016年3月、東京・六本木に期間限定でオープンする。
アメリカ・カリフォルニア州サンタローザにある“シュルツ美術館”こと「チャールズ M. シュルツ美術館(正式名称:チャールズ・M・シュルツ美術館&リサーチセンター)」は2002年に開館。スヌーピーたちが活躍するコミック「ピーナッツ」の原画コレクションは世界最大を誇る。
世界で初めてのサテライト(分館)となる「スヌーピーミュージアム」は2018年9月まで(予定)の期間限定で開館。「ピーナッツ」の原画を始め、作者シュルツ氏の初期の作品や貴重なビンテージグッズ、資料などを6カ月ごとに入れ換えて紹介する。
「ピーナッツ」そのものに親しめ、漫画の奥深い魅力、シュルツ氏の知られざる横顔に触れられる、めったにない機会だ。
敷地内にはモニュメントや楽しい仕掛けを配し、ハロウィーン、クリスマスなど季節に応じた多彩なイベントを開催する予定だという。
ミュージアムショップでは限定品やオリジナルグッズを販売。また、併設のカフェでは「ピーナッツ」にちなんだスペシャルメニューが提供される。
入場券の販売方法や展示内容の詳細については、今年12月に発表予定とのこと。日本のスヌーピー公式サイト・フェイスブック・ツイッターなどをチェックして、楽しみに待とう。【東京ウォーカー】