スイカ×チーズの新感覚サラダ「ヤズ・サラタス」とは?

東京ウォーカー

7月31日(金)から8月31日(月)まで、東京都渋谷区のCafe Bohemiaと宇田川カフェ別館では、トルコ風デザートサラダ「ヤズ・サラタス」(900円)を販売する。

トルコ風デザートサラダ「ヤズ・サラタス」(900円)が日本上陸!


「ヤズ・サラタス」は、トルコやギリシャ、イスラエルなど、東地中海のリゾートエリアで古くから親しまれている、夏のデザートサラダ。スイカと白チーズ、スペアミントを合わせたシンプルな一品だ。

レシピを監修した、中近東カルチャーの第一人者であるサラーム海上さんは、「利尿作用のあるスイカを使用していることもあり、現地では二日酔いに効く料理として知られています」と話す。また、飲んだ後だけでなく、スパークリングワインや白ワインに良く合うため、おつまみとして食べる人も多いという。

味の決め手となる白チーズは、塩水に漬け込んで作る中東地域のチーズで、まろやかな塩気と酸味が特長。日本で白チーズが手に入らない場合は、カッテージチーズを塩水で2週間ほど漬け込むと、近い味のものができるのだとか。

日本ではスイカとチーズの組み合わせは馴染みがないが、スイカに塩をかけると甘味が増すように、その相性は抜群!実際に食べてみたところ、白チーズは塩味に加え、独特の酸味も持ち合わせているため、甘味だけでなく旨味も引き出しているように感じた。爽やかなミントがスイカの青臭さを消してくれるのもポイントだ。

【写真を見る】「ヤズ・サラタス」(900円)はお酒との相性も抜群。新感覚のマリアージュを楽しんで


さらに、オリーブオイルが風味を引き立て、スパークリングワインがゴクゴクと進むおいしさに仕上がっていた。好みで黒コショウをかけるとアクセントがプラスされ、お酒との相性もより一層アップ!

なお、カロテンやリコピンを豊富に含むスイカは、むくみや冷え性の改善、美肌効果などが期待でき、女性にはうれしいこと尽くしの食材だ。この夏話題のデザートサラダ「ヤズ・サラタス」を、ぜひ試してみて。【東京ウォーカー】

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