大阪の街に音楽があふれる! 大阪クラシックが9月に開催

関西ウォーカー

昨年は1週間81公演で約49,000人が来場した大阪の音楽イベント「大阪クラシック」。その人気イベントが9月6日(日)~9月12日(土)の1週間、大阪の御堂筋・中之島地区のオフィスビルなどを会場に、今年も開催される。

10回目を迎える今年は「大植英次プロデュース 大阪クラシック~街にあふれる音楽~」と題し、大阪フィルハーモニー交響楽団で音楽監督も務めた指揮者・大植英次さんがプロデュース。参加楽団に、大阪フィルハーモニー交響楽団や関西フィルハーモニー管弦楽団など大阪を代表するオーケストラを迎え、独奏や弦楽四重奏、オーケストラに至るさまざまな音楽が、御堂筋や中之島界隈のオフィスビルやホテル、カフェなど、街のいたるところで奏でられる。

今回はより多くの方に音楽を楽しんで頂けるようにと夜間公演の増加や、また親子連れの方にも多く参加して頂きたいと、3歳以上入場可能公演も実施される(有料公演)。さらには、特別企画として初日の9月6日(土)に大阪府下の中高生による吹奏楽演奏、最終日の9月12日(土)には楽器イベントを、またフィナーレ公演を本格的演奏会場であるフェスティバルホールで開催するなど、今年は一段と盛大な音楽イベントとなっている。

全25か所・29会場・81公演を予定。ほとんどが無料だが、そのうちの22公演は有料公演で、チケットはチケットぴあ、ローソンチケットなどでただいま発売中。さまざまな公演があり、また会期中は、「大阪クラシック」総合パンフレットの提示やクーポン等により、中之島エリアで特典を受けられる企画もあるので、まずは公式HPをチェックしてみよう。

【文=関西ウォーカー編集部】

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