ディープな酒場から、手軽な立ち飲み屋まで、酒を飲むのが好きな人が愛してやまない門前仲町。おいしい酒とつまみを楽しんだ後は、ぜひともうまいラーメンでシメたいところ。実は“門仲”には、多種多様な酒場だけでなく、酒好き歓喜のおいしいラーメン屋も多いのだ!10年来の人気店から濃厚つけ麺まで、おすすめの3店を紹介!
こうかいぼう
オープンから10年以上、今でも客足が絶えない人気店。人気の秘密は“みそ汁のような感覚で毎日食べたくなるラーメン”を心がけ、愛情たっぷりに作られている一杯。栄養のことも考えて作られており、自慢のラーメンはダシの旨味が引き立つまろやかな味わいだ。また、看板メニューの「らーめん」(650円)をはじめ、飲んだ後だけでなく、ランチにも気軽に食べに行ける価格と丁寧な接客も評判だ。
麺屋 縁道
「つけ麺 道」の創業スタッフで、同店の定休日に「麺屋 縁道」を営んでいた店主が路面店をオープン。以前はラーメンのみだったが、今はつけ麺が主軸。麺は「中華蕎麦 とみ田」(千葉県松戸市)の直営製麺所「心の味食品」製の極太麺を使用する。濃厚魚介豚骨のスープと合わさって、“シメの一杯”としては抜群のインパクトを誇る、力強いつけ麺だ。また、“のんべえ女子”にもうれしい女性限定「女子盛り」(150g/700円)も用意している。
もんなか ○心厨房(まごころちゅうぼう)
江東区木場にある「○心厨房」の2号店。同店の二大看板は、厳選したホタテの貝柱を贅沢に使ったスープに、奥能登の天然塩が旨味を引き出す「しおラーメン」(750円)。そして、もう一つはカツオ節を全面に押し出し、鶏ガラと豚骨、さらに富津の宮醤油で作る「正油らーめん」(750円、季節限定)だ。それぞれのこだわりの味はリピート必至!麺は、もんなか店専用のものを使用しており、浅草開化楼・傾奇者(かぶきもの)の20番のストレート麺。
【東京ウォーカー】