江戸の風情漂うPAで楽しむ限定グルメと大道芸

東京ウォーカー(全国版)

東北自動車道・羽生パーキングエリア(PA)上り線「鬼平江戸処」は、池波正太郎の“鬼平犯科帳”の世界を再現した注目のPAだ。その中で食べられる和食もこだわりメニューばかりで、夏限定のメニューも販売されている。

さっぱりした大根おろしが乗る「辛味大根おろしそば」(880円)


例えば、老舗の味わいを堪能できる”本所さなだや”の「辛味大根おろしそば」(880円)は、たっぷりの大根おろしと香ばしく揚げた桜えびが好相性の一品だ。そのほか、“五鉄”の「冷し一本うどん」(800円)や、“中華そば弁多津”の「和風冷やし麺」(770円)などもおすすめだ。

食後のデザートも充実のラインナップ。くず餅が有名な“船橋屋”の「船橋屋謹製かき氷」(苺みるく・宇治抹茶・黒蜜きなこ・夏みかん、各500円)や、“文楽焼本舗”の「文楽スムージー」(抹茶味・きなこ味、各400円)など、暑い夏にピッタリの和風スイーツが揃う。

また、土日祝に催される大道芸にも注目。8月16日(日)はあやつり人形の舞台「江戸糸あやつり人形」、8月29日(土)は殺陣「魂刀流志伎会」、8月30日(日)は浪曲である新内流しの舞台「鶴賀喜代寿郎」など、江戸風情を感じられる演目が目白押し。大道芸の内容や開催時間は日によって異なるので、公式サイトで要チェック。

古きよき日本を思わせるPAで、夏休みの思い出を作ろう!【東京ウォーカー】

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