信濃町で“あの懐かしい”ミュージシャンが夢の競演

東京ウォーカー

9月8日(火)~12月20日(日)の期間、「戦後70年『音楽の歩み』展 MUSIC JOURNEY」が信濃町で開催される。

音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルの仕事を手掛ける立川直樹


元オフコース松尾一彦の演奏も


民音音楽博物館の2階展示室で、戦後70年を迎えたことを期に、ビートルズ、ニューミュージック、J-POPの誕生など、戦後の日本音楽シーンの歴史と変遷がわかるパネルや資料を展示。

9月10日(木)の19:00には、オープニングイベント「文化講演会 第2回『私たちと音楽の約束』」が行われる。

立川直樹と、平原綾香のデビュー曲「Jupiter」をはじめ多くの楽曲の作詞を手掛けた吉元由美がナビゲーターとなり、1980年のジョン・レノンの死が与えた影響から、ニューミュージックの台頭、ミリオンヒットが多発した90年代までを、映像などを交えて各々の時代の音楽を紹介する。

ゲストにはフュージョンバンド“The Square”(現T-Square)でキーボードを弾いていた和泉宏隆と、作曲家として活躍する丸尾めぐみを迎え、ピアノ演奏も行う。元オフコースの松尾一彦を含む豪華メンバーによるセッションも見逃せない。

講演会の観覧希望の場合は、往復ハガキに必要事項を記入し、8月30日(日)必着で応募が必要(詳細は要問い合わせ)。

展示に加え、実力派ゲストを多数迎える記念すべき講演会で、普段触れられない音楽文化を体験してみては?【東京ウォーカー】

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