北海道・勇払郡のリゾートホテル、星野リゾート トマムにある「雲海テラス」に、雲の形をした新しいデッキ「Cloud Walk(クラウドウォーク)」が9月1日(火)、オープンする。
雲海とは、雲がまるで海のように見える気象現象のこと。星野リゾート トマムは、日中と夜~朝の気温差が大きく、雲海が発生しやすい特有の気象条件を持つ立地ゆえ、シーズンを通して約30~40%の発生率を誇る。
「雲海テラス」は、その雲海がよく見えるテラスで、2005年「山のテラス」として誕生。2006年「雲海テラス」に名称変更し、「港デッキ」(2006年)「渚デッキ」(2007年)「灯台デッキ」(2013年)「舳先デッキ」(2014年)を増設していった。
今回オープンする「Cloud Walk」は「港デッキ」から200m先に位置する、雲の形をした新発想のデザインが施されたデッキ。斜面からせり出した遊歩道のような作りとなっており、まるで空中散歩をしているかのような不思議な感覚と、眼下に広がる雲海を体感できる。
同ホテルでは、多様なサービスとアクティビティを用意。テラスでコーヒーやスープが楽しめる「てんぼうかふぇ」、テラスに設置された「雲海ポスト」からゴンドラ乗車券をはがきにして無料で送れる「雲海ポストカード」、雲海を見ながらリフレッシュする「雲海ヨガ」、雲海テラスからトマム山の山頂まで歩く「トマム山登山」などがある。
眺めるだけでなく、雲の上を歩いているかのような感覚が楽しめる「Cloud Walk」で、リゾートとはまた違う“非日常”の世界を旅しよう!【北海道ウォーカー】