著名人も多く参加している、国際協力に参加するきっかけを見つけるための活動「なんとかしなきゃ!プロジェクト」。同プロジェクトに参画した、女優の広瀬アリス、すず姉妹。広瀬アリスが適正価格での取引で生産者の生活を支えるフェアトレードを視察するため、フィリピンを訪問。その帰国報告会が8月19日(水)、東京・六本木で行われた。
広瀬は「フェアトレードの現場に立ち会って、当たり前と思っていた生活が現地にはなく、今までの価値観や固定概念が覆されました。テレビで見るのと、現場で間近で見るのは全く違う。貴重な時間を過ごせました。また機会があったらフィリピンを訪れたいです。今度は、アイデアを出すだけではなく、実際にモノづくりにも参加したい」と感想を話した。
この様子は8月30日(日)に、ドキュメンタリー番組「エシカルの贈り物」(BS日テレ11:30~12:00)で放送される。
フィリピン滞在中に、妹・広瀬すずへのプレゼントに、「持っているイメージができるもの」ということで、台本カバーを制作した。「彼女の趣味は分かっているつもり」と言うだけあって、これには、すずも大変喜んでいたとのこと。ただ、「4日前から私の部屋で、すずが寝ていて邪魔なんです。なんとかしなきゃ!」とプロジェクトとかけて、場を和ませた。【東京ウォーカー】