駒込の旧古河庭園で約90種のバラが満開に

東京ウォーカー

10月10日(土)~10月25日(日)の期間、「秋のバラフェスティバル」が旧古河庭園で開催。

ルネサンス風の洋館とバラ園を中心とした洋風庭園


文化財庭園を周るガイドツアーも


約90種180株のバラが10月上旬から中旬にかけて楽しめる旧古河庭園で、オレンジ色のカトリーヌ・ドゥヌーブや、紫色のシャルル・ドゥ・ゴール、赤色のミスター・リンカーンなど、色とりどりの美しいバラを観賞できるほか、関連イベントも多数開催。

10月17日(土)、24日(土)の12:00~と15:00~(各回30分)は、「秋バラの音楽会」と題し洋館横芝生広場を使用した演奏会が行われる。17日(土)はバイオリンとアコーディオンの演奏が、24日(土)にはバイオリンとヴィオラ、チェロの演奏を楽しめる。

期間中の月曜~金曜の14:00~と、土曜・日曜・祝日の11:00~と14:00~には、各回約60分の「庭園ガイド」も行われ、庭園ガイドボランティアが日本庭園を中心に園内を案内してくれる。

芝生広場アプローチ部分には「ローズショップ」が登場。旧古河庭園オリジナル商品や、バラの苗木などを販売する。

芸術の秋に、バラの香りを感じながら、バイオリンの演奏を楽しむのもオツなものだ。【東京ウォーカー】

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