小雨模様のなか、約50万人の観衆を魅了する夏の一大イベントとして定着した恒例行事「浅草サンバカーニバル」が、8月29日(土)13時より台東区の浅草寺周辺でスタート。ダンサーたちは きらびやかな衣装に身を包んで、情熱的なサンバの舞を披露する。
今回のパレード参加数は、23団体、約5000名。個性豊かな衣装を着たダンサーらは、馬道通りの朝日信用金庫前を出発点に、東京スカイツリーや雷門を背景にしてパレードを行う。
ちなみに、34回目を迎える今年は、初参加となる“浅草芸人サンバカーニバル盛り上げ隊”や、新宿歌舞伎町にあるエンターテインメントレストラン、ロボットレストランによるサンバチームにも注目が集まっている。【東京ウォーカー】